研究内容

 ハイパフォーマンスを発揮できる競技者(ダンスで活躍する皆さんも含みます)、素敵な演奏を奏でる演奏者、体育の授業で取り扱っている運動・スポーツが上手な児童・生徒、運動機能を改善できている高齢者は、なぜ上手なの?なぜ機能を改善できているの?をキーワードにして、研究に取り組んでいます。
 その具体的なテーマは、下記の4つに集約されます。

・競技スポーツの熟練者の巧みさ
・体育で取り入れられている運動やスポーツでの技能の効果的な練習方法
・幼少期・児童期の発達における運動の技能と、その効果的な習得方法
・地域社会における健康教室や運動教室のコミュニティでの運動機能回復あるいは改善

 このテーマを検討するために、下記の視点から検討しています。

・知覚運動制御
 ・視覚情報処理
 ・状況判断
 ・非線形力学系理論
 ・生態心理学(エコロジカル・サイコロジー)

・運動学習
 ・視覚情報処理
 ・状況判断
 ・非線形力学系理論

 このようなことに関心のある人は、気軽に、メール等(pmcl-admin△pmcl-ouhs.jp、△を@に変えて)で問い合わせてきてください。